歯周病とは

歯周病とは

歯周病は、虫歯(齲蝕)と並ぶ、歯科における二大疾患の1つに含まれるほど、患者数の多い疾患です。歯周病は何か1つの症例を指すのではなく、歯周組織に生まれる疾患の総称です。歯周組織は歯を支えるための組織であり、軟組織の歯肉、歯根膜、硬組織のセメント質、歯槽骨の4つの組織から構成されています。歯周疾患、ペリオと呼ばれることもありますが、一般的なメディアの呼称は歯周病のため、大衆においては「歯周病」の呼び方が普通です。

歯垢(歯に付着した黄白色の汚れ)が溜まっていることが原因の炎症の疾患が多いですが、歯垢のみで炎症を起こすことは少なく、他のいくつかの原因も考えられます。そのことから、歯垢が原因でない歯周病も多く存在します。かといって歯垢を気にする必要がないということではなく、それも原因の1つになりえますので、しっかりとケアをする必要があります。もっとも、普通の歯ブラシによる歯磨きでは歯垢が落ちづらいので、歯科に行って定期的に取ってもらうのが一番です。

また、虫歯と同様、かかり方に個人差があり、かかりやすい人、かかりにくい人がいて、進行の度合いも変わります。そのため、歯周病に一度でもかかったことのある人は、歯周病にかかりやすい体質である可能性があるので、ケアを怠らないようにしましょう。

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